未来を創造する時間を- 孫ちょんす先生のコラム【step by step】第3回 -

教育 2021.09.15

未来に向けて、どの位の時間を使っていますか?

当たり前ですが、時間は流れていきます。
園では、年長さんが卒業して今年度が終わり、次に来年度がやってきます。
時間の流れの中には、時代の変化も含まれます。
例えば、状況の変化、環境の変化、価値観の変化などです。

この2年、世界の状況は一変しました。
衛生観念も変わり、行動様式も変わり、ニューノーマルが生まれました。
あらゆる組織で、「変革」が求められました。
過酷な状況に置かれながらも、新しい価値を創造し成功に向かっている組織と
停滞、もしくは下降してしまった組織と2極化しました。

結果の違いを引き起こした要因の1つは、

目的に向けて、新しいHOWを探求できたかどうか、
その気概と行動変容を起こせたか否か

と私は考えます。

成功に向かう組織は、目的に向かうための創意工夫とチャレンジを継続しています。
出来ない要因や、やらない理由を挙げるときりがありませんが、
探求者たちは実現するための探求と探索を怠りません。

園に置き換えて考えてみると、園に起きている出来事はコロナだけではありません。

・少子化の加速
 前年より2万4407人減、過去最少、
 2021年の出生数はさらに減少すると予測されています。

・手をかけてあげる必要のある子どもの増加傾向

・職員不足
 日本は総人口が減少し続けており、
 職員不足が今後は職員過多へと変化していくと推測します。

・保護者の教育観の変化

この先、多くの山を越えるべき時代が間違いなくやってきます。
しかし、どんなに山があったとしても、教育や保育の目的が変わりません。
みなさんの園が掲げている保育理念・教育理念、それこそが園の目的です。
理念の実現に向けて、どうしていくのが最善なのか。
これを考える事が未来の創造です。

保育の在り方や保育観の醸成
日々の保育活動のブラッシュアップ
新しい行事のスタイル
正職・パートの垣根を超えた新しい働き方
職員間のチームワーク
園全体のDX
これらはほんの一部です。

山が見え始める前に、未来に向けての対話を園内で行ってみませんか。
きっと、どんな山が見えても超えて行けるパワーが備わっていくはずです。

この2年、コロナ禍での保育を行ってくださった全ての先生たちへ
感謝を込めて


孫 ちょんす
一般財団法人 生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチ

大学卒業後、航空会社勤務。やる気と離職の関係や
人材育成に興味を持ち、コーチングファームにキャリアチェンジ。
リーダーシップや組織開発に携わる。

その後、株式会社リールを立ち上げる
主体的に自分の人生を歩める子どもたちの成長を目指して
職員の人材育成を全国にて展開中
自分で考えて、自分で決めて、自分で行動できる
そんな力強い先生と子どもたちの育成を目指している。

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