まみこ先生のParis通信〈第2回〉- パリの美食村イベントの様子をご紹介します -

教育 2018.10.02

Bonjour toute le monde
皆様、こんにちは
料理研究家の井上麻美子です。

お変わりございませんか?
Paris は、秋から冬の寒さとなりました。

今回は、前回のコラムでご案内いたしましたイベントのご報告をいたします。

エッフェル塔のふもとで行われた「Village international de la Gastronomie 」は、大盛況のなか始まりました。

美食村で唯一の私のJapon テントは、暖簾でデコレーションをしました。

暖簾は3メートル幅のテントのサイズに合わせて私がデザインし、日本でオーダーメイドしたものです。
右には、「おふくろの味」
左には、「麻美子」と書いてあります。
日の丸をイメージしてデザインし、家庭料理をお伝えしたいという思いを込めました。
このシンプルなデコレーションは、多くの国旗や装飾品で派手に飾る他国のブースとは異なり、日本らしくて美しいと大好評でした。

今回は、ショーケースも日本で設計製作をお願いした特注品です。
マツワ工芸の技術に惚れ込み、是非にとParis までご送付いただきました。

そのおかげで、ショーケースには楽しそうに覗くフランス人の方々とパリの空が写りました。

デモンストレーションしながら5種類作ったMaki(巻き寿司)は、ショーケースに並ぶ間もないほど。
ビーガン(動物由来の食品を食べない菜食主義)の方のためにはヒヨコ豆で作った味噌味のフムスのMaki をご用意しました。
こちらではビーガンの方がとても多く、あっと言う間に完売してしまいました。

料理教室でもお問い合わせが多いので、ビーガンの方の為の和食レッスンも始めました。
精進料理をベースに、こちらで手に入りやすい食材を使ったメニューを考案しています。
日本料理は奥が深く、その知識と基本をしっかり体得しておけば、場所や食材が変わってもアレンジは自由自在で困る事がありません。

ちなみに
フランスでは
巻き寿司は「Sushi roll 」ではなく、「Maki 」
お弁当は「Lunch box」ではなく、「Bento 」
おにぎりは「Rice ball 」ではなく、「Onigiri 」
と言います。

今回のイベント中には
フランスのラジオの出演と、アルジェリアのテレビの撮影もはたしました。

おふくろの味奮闘記は、まだまだ続きます。
次回のコラムも、お楽しみに!

Au revoir très bientôt
井上麻美子

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